宝くじが高額当選したときの運用方法パターン1


みなさんこんにちは。ニイトです。
「宝くじは夢を買うもの」と認識してはいるものの、不定期的に買ってしまいます。
もはや、寄付ですね。
夢の高額当選ですが、実際に高額当選した場合にそのお金をどのように使うかイメージしたことはありますか?
と、いうことで今回は10億円非課税で当たった場合に筆者だったらどのように運用するか真剣に考えたので記事にまとめます。
いくつかのパターンで記事にしようと思うので高額当選した際の参考になれば幸いです。

10億円当たった場合

まずは、箇条書きにお金を使うものを列挙していきます。
  1. 株式優待が良さそうな株を1億円分買う
  2. 高配当の国内株個別銘柄を1億円分買う
  3. 高配当の米国株個別銘柄を1億円分買う
  4. 高配当の国内株式ベースの投資信託を1億円分買う
  5. 高配当の米国株式ベースの投資信託を5,000万円分買う
  6. インデックス系の投資信託を5,000万円分買う
  7. 5つ以上の銀行口座に定期預金で合計5,000万円入れる
  8. 国債を5,000万円分買う
  9. 米国の国債を5,000万円分買う
  10. 金を5,000万円分買う
  11. 5,000万円は5個の証券口座に1,000万円ずつ入れIPO銘柄の取得用に使う
  12. 5,000万円は気になる株の買い増し用に残す
  13. 3,000万円は社債や保険に使う
  14. 2,000万円は捨てるつもりでオリジナルブランドを立ち上げる
  15. 1,800万円分はNISA口座に入れ、高配当の投資信託やオルカンとかを適当に買う。インド株やREIT、レバレッジのある投資信託は900万円くらいに買っておきたい
  16. 家族関連の費用として1,000万円は別で貯蓄する。たぶん定期預金など
  17. 仮想通貨を適当に500万円分くらい買う
  18. 500万円くらいは、カメラとかPC周辺機器とか欲しいガジェットが出たときに使うようとして残す
  19. 100万円で株の信用取引をやってみる。
  20. 1,100万円はロレックスなど現物投資をしてみる
  21. 残り1億円は家が欲しくなったとき用に金利の良い口座に分散して貯金しておく
 私はどうにもリスクを負えない性格です。というか、パッと欲しいものが株式と債券系などの金融商品しかなかったです。質素倹約を胸に生きてきたわけじゃないですが、今の生活必需品は一通り持っているので壊れるまで買わない気がしました。高額なブランド品も欲しいと思わないので、家買うくらいしかお金の大きな使い道はありません。それでも将来の家族のためにお金を残しておきたいとは思うの、結構現金を多めに残したいのかなと感じます。そして株も仮想通貨も現物取引しかできない気がします。レバレッジをかけるのが怖くて仕方ないです。ということで、真剣に考えた結果は以下の通りです。
 表にまとめると大体こんなイメージ。想定の年間利回りはだいぶ低めに設定してます。
定期預金は最近少し金利が上がっているので少し高めに見てます。
カテゴリー細分類金額(万円)想定利回り(%)年間受取金(万円)
1現金・預金定期預金(住宅購入用)¥10,0000.125¥13
1現金・預金定期預金¥5,0000.125¥6
1現金・預金家族関連費用¥1,0000.125¥1
2債券国内債券(国債)¥5,0000.25¥13
2債券外国債券(米国中心)¥5,0002¥100
2債券社債¥1,5001¥15
3投資信託国内株式型(高配当)¥10,0002.5¥250
3投資信託海外株式型(米国:高配当)¥5,0002.5¥125
3投資信託インデックスファンド¥5,0001¥50
3投資信託NISA投資¥1,8001¥18
4保険積み立て型の保険¥1,5000.3¥5
5株式国内株式(個別株:優待)¥10,0002¥200
5株式国内株式(個別株:高配当)¥10,0003¥300
5株式海外株式型(米国:高配当)¥10,0003¥300
5株式気になる株買い増し用¥5,0000.05¥3
5株式IPO購入資金¥5,0000.05¥3
5株式信用取引資金¥1000¥0
6商品¥5,0000¥0
6商品ロレックスなど現物¥1,1000¥0
6商品仮想通貨¥5000¥0
7その他オリジナルブランド立上げ資金¥2,0000¥0
7その他ガジェット購入費¥5000¥0
合計¥100,000平均1.4¥1,400
 大雑把に作成しましたが、年間1,400万円は配当などでもらえる計算です。実際に定期預金などに入れたら、そのお金は受け取らないと思うので手元に入るお金は1,000万円くらいでしょうか?書いていて驚愕の数字ですね。資産は一定以上になると雪だるま式に増えていくとよく言いますが、本当にそうですね。10億円あると適度に運用すれば、年間1,000万円ですからね。私の年収を考えると泣けてきます。加えて、今回のシミュレーションでは、1億円分は株主優待株を買う想定なので、現物支給やポイント、商品券などさらに恩恵は大きいのです。夢が広がりますね。
 特筆すべき能力のない一般人が億万長者になるとしたら、宝くじに当たるくらいしか方法がないので、まずは宝くじを買うところからはじめようとおもいます。
それでは、また別の記事であいましょう!

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